忙しいビジネスパーソン向けの婚活エージェント「ストル」の福田です。
アメリカで大ヒットした婚活リアリティーショー
「ラブ・イズ・ブラインド」
本日は5話について婚活カウンセラー目線の感想を書いていきます。
過去の記事をまだ読んでいない方は、是非1話から読んでみてください。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
太陽のようなカップル誕生
ケニア野球代表監督のミサキさんは
「今日は自分の気持ちをストレートにアタックしようと決めていた」
とシンガーソングライターのカオルさんに告白します。
カオルさんはラブ・イズ・ブラインドに参加して自分が思っていた以上に臆病で、慎重派だと気づいたとミサキさんに伝えます。
「けど、ミサキくんの気持ちに答えない方が後悔すると思う」
とカオルさんも答え、婚約成立となりました。
どうしても気になる存在

外資系会社員のアヤノさんはなかなか答えを出せずにいましたが
「一番心を動かされたのはシュンタロウさん」
と答えを出すことができました。
そこでもう1回コンサルタントのシュンタロウさんとデートしたとき
「アヤさんを幸せにするとか偉そうなことを言ってるけど、そうじゃなくて僕にはアヤさんが必要です。結婚してください」
「こんな私でよければ一緒に前に進みたいと思っています」
とお互いやっと思いを伝えあうことができます。
婚約カップルはバカンスへ
オダッチさん×ナナコさん リョウタロウさん×モトミさん ユウダイさん×ナナさん ワタルさん×ミドリさん モリさん×ミナミさん ミズキさん×プリアさん ミサキさん×カオルさん シュンタロウさん×アヤノさん
8組の婚約カップルが成立し、いよいよ沖縄、那須に別れてバカンス編に突入します。
顔合わせて一緒に暮らし始めますが、PODSの中とは違う雰囲気に違和感を感じ始めるカップルもでてきます。
バカンスでのダブルデート
那須組のミズキさん×プリアさんカップルと、ミサキさん×カオルさんのディナーダブルデート。
ムードメーカーのミサキさんを筆頭に、終始笑顔が絶えない時間が続きます。
そんなときに、ワインの追加オーダーをする際
飲食店経営のミズキさんに選んでもらおうとなりますが、ミズキさんは
「一番高いやついこう」
料理に合うものや、おすすめなどではなく、躊躇いなく一番高いワインという基準で選びます。
この発言でプリアさんの表情が一気に暗くなります。
「いやだめでしょ。余裕がないなら余裕でないでいいのに、見栄もはるから。見栄なんてどこにも連れていかないんだからやめなって思う」
プリアさんの中でミズキさんに対して不安が生まれた瞬間でした。
少しずつ見えてくる違和感
PODSの中では、声だけを聞いてお互い話しているので、お互い非日常を感じ急接近します。
ですが、バカンスからは日常を共にするので、お互いの素の部分を少しずつ知ることになります。
先ほどのミズキさん×プリアさんカップルのようにどこか、気になる部分が生まれることは当たり前ですよね。
そんなときにどう対応していくのか? 気になる部分をお相手に伝えられるのか? それとも自分の中で溜め込んで、不満が爆発してしまうのか?
結婚となると、良い面も悪い面も受け入れなくてはいけません。
今後の見所はお互い譲歩できる関係性を築けるかがポイントになってきます。
では、また6話についても感想書いていきます。