結婚が決まったら、お互いの親の挨拶は避けては通れません。

「好印象を持ってもらうためにはどうしたらいいのか?」

「どちらの両親から挨拶に行けばいいのか?」

挨拶に行くにあたって押さえておきたいマナー、準備、服装などを解説していきます。

両親への結婚の挨拶準備編

①両親の都合の良い日を確認する

挨拶の日程は、両親の都合に合わせましょう。

このときに

「どちらの両親から挨拶に行けばいいの?」

と迷われる方も多いかと思いますが、一般的には女性側の両親に許しを得てから男性側の両親に挨拶に行くというのが無難です。

日程が決まりましたら、次は時間です。

食事の時間帯に重ならない14時〜17時の間に1時間から長くても2時間くらいの滞在が挨拶としては、理想です。

お互いの両親の趣味、好みを把握しておく

結婚の挨拶といえども、挨拶だけしてすぐ帰るわけでは無いので、ある程度の世間話が必要です。

このときに、お互いの両親の趣味や好きなものを把握しておくと会話は盛り上がりやすくなります。

私の両親】
車、バイク、時計、骨董品、美術品、ガーデニング
【夫の両親】
・車、食べ歩き、家庭菜園、釣り

このような情報を予め伝え合っていたことで、話はとてもしやすかったです。

また、事前に両親から聞かれそうなことをシュミレーションしておくことも大切です。

・仕事の話
・娘(息子)のどこに惹かれたのか?
・家族構成
・趣味

最低限この項目は聞かれると思っていた方がいいかと思います。

私の場合夫は経営者の為、大学卒業後から現在までの話を一通り話し、今の会社の現状なども全て両親に伝えてくれました。

両親からしたら「安定しているのか?」など心配する方もいると思います。

幸い私の父も経営者の為、夫の仕事も理解してくれましたが、会社員で安定を求めているご両親も多いかと思いますので、過去やっていた仕事から今やっていることを全て話すことで誠実さが伝わるかと思います。

③挨拶に行くときの服装の準備

結婚の挨拶は「誠意が伝わる服装」を心がけましょう。

付き合っている頃から交流があり、仲が良かったとしても挨拶のときは身だしなみをきちんとすることをおすすめします。

【男性】
・髪型
清潔な印象を与えられる髪型で臨みましょう。

・髭
剃ってある方がイメージは良いです。
しかし、おしゃれで伸ばしている方であれば整えるなどしていきましょう。

・服装
服装はスーツが無難です。
シワやほこりなどをちゃんと確認して、スチームアイロンで綺麗にしたものを着ていきましょう。
【女性】
・髪型、メイク
清潔感があって、派手すぎないことを心がけることが一番です。
自分の好みよりも、ご両親にどう思われたのか?を意識してセットしましょう。

・服装
柔らかい素材で女性らしいものを選ぶのが無難です。
座ったときに膝が出るスカートなどは避けた方がいいかと思います。

④両親への手土産の準備

挨拶の際渡す手土産は、好きそうなものを選びましょう。

気をつけるべきポイントは、なるべく日持ちがするものを選びましょう。

他には、ご両親2人だけの家なのに、同じ種類のクッキー30枚入りなどだと食べるのが大変なので、色んな詰め合わせを選び2人だとしても楽しんで食べれるようなものを選びましょう。

両親への結婚の挨拶当日編

①訪問時刻は早すぎもNG

両親への挨拶当日

「何分前に到着するのがベストなのか?」

「早めに行くのが正解?」

自宅に行く場合は、早すぎるとかえって迷惑となってしまうので、約束の時間ぴったりか2.3分前がベストです。

お家に入る際のマナー

お家に入る前、必ずスマートフォンがマナーモードになっているか確認しましょう。

玄関では

「初めまして〇〇と申します。本日はお時間つくっていただきありがとうございます」

と一言挨拶をしてから上がりましょう。

・冬などでアウターを着ている場合は、玄関で脱ぐ
・靴を揃える際は、相手に背を向けない

2人が座る席は上座?下座?

部屋に通されたら、2人は下座に座りましょう。

もう一度きちんと挨拶をし、その後に手土産を渡します。

渡す際は袋のまま渡すのではなく、袋から出してリボンや熨斗紙を相手に向けるのがマナーです。

渡すときは、女性側の両親へのご挨拶であれば男性が渡し、男性側の両親へのご挨拶であれば女性が渡します。

よく「詰まらないものですが」という言葉が使われますが、変に謙遜したりせずに

「〇〇さんからお父様、お母さまが〇〇お好きと伺いましたので」
「美味しいと評判のお菓子なので、ぜひ召し上がってください」

という言葉を選びましょう。

結婚の報告

いきなり結婚の挨拶をするのはNGです。

・お茶を出され、勧められたら「いただきます」と言ってから口を付けましょう。
・相手の両親の呼び方は「〇〇さんのお父さん・お母さん」
・相手の名前も”さん付け”で呼ぶ

自己紹介をし、話が途切れたタイミングで結婚の話をしましょう。

「〇〇さんと結婚したいと思っています」

長くなくていいので、一言気持ちを伝えましょう。

結婚の挨拶が済んだら、すぐ帰るのではなくまた雑談を楽しみましょう。

避けた方が良い話題としては

・宗教
・コロナ
・政治

このような話題は、避けた方が無難です。

いくら話が盛り上がったとしても、長居はNGです。

1時間〜2時間くらいを目安に切り上げるようにしましょう。

自分の両親の方に挨拶に行っている方が「そろそろおいとまします」と言うと帰りやすいでしょう。

結婚の挨拶終了後も大切

当日中にお礼を伝えましょう。

私の場合は、簡単なお礼をLINEで送り「今後とも宜しくお願いいたします」という意味を込めて手紙も送りました。

結婚の挨拶は緊張するかと思いますが、最低限のマナーを押さえていれば大丈夫です。