婚活エージェントストルの福田です。
婚活で完璧な人を探してませんか?
夫婦になると、パートナーであり、家族であり、家族という同じ組織を引っ張るチームでもあります。
お互い得意不得意を補いあえる関係性が理想です。
不得意が無く、全て完璧に出来る人がいたとして
そういう人にあなたは何を提供できますか?あなたに対するハードルも上がります。
ただそんな完璧な人はごく一部しか存在しません。
どんなに幸せそうで、充実してそうでもどこか不得意な部分だったり、不満な点はあります。
全て完璧を目指さなくていいんです。お相手に不得意な部分があるとしたらあなたが補うことができるチャンスと捉えましょう。
デートの役割は得意不得意で振り分け
例えば、交際において受け身な人いますよね。
・デートの場所をなかなか決めてくれない
・交際に発展したいけど、告白してくれない
相手に対して、期待するのであれば自分が動いてもいいのではないでしょうか?
全てが男性からでなければいけない、女性からでなければいけないということは無いですよね?
例えば、あなたはお店探しをするのが好き。お相手は美味しければどこでもいい派。
あなたは車の運転が苦手。お相手は趣味がドライブで車は苦じゃない。
もし、こういう得意不得意があれば
お店探しや計画を立てるのはあなた。当日の運転はお相手。
と分担してしまえば不満もでないはずです。
これは夫婦になっても一緒です。
家事分担など明確なものは無くても、お互いどういうのが得意で不得意なのかは自然とわかってくるので何も言わずともお互いやるべきことをやります。
ただ、交際中でも夫婦でもお互いやって当たり前なのではなく、
「ありがとう」という感謝の言葉は伝えましょう。
もし、「庭の掃除やったのになぁ、気づいてないな」ともやもやしてしまうなら
自分から報告しましょう。
”逃げるは恥だが役に立つ”という新垣結衣さんと星野源さんが契約結婚した夫婦を演じてますがそのドラマのシーンの中で
お互いやった家事を報告しあう場面があります。
「なんで私(俺)のやったこと気づかないんだよ。」
と察してくれくれ状態になるととても不穏な空気が流れます。
私これやったよ!と嫌味なく言うと言われた相手も素直にありがとうと言えますよね?
相手が考えていることはエスパーではないのでわかりません。
相手に伝えるという努力もしましょう。
キャンプでお互いを知る
長く一緒に生活してくると、相手がどういうときにこれをやる、これは苦手だから後回しするだろうなどがわかってきますが
婚活交際中相手の得意、不得意から自分が補えるのか、それともストレスに感じるのか見極めるまでに時間がかかりますよね。
そういったときにおすすめなのがふたりとも経験したことがないことをやってみてください。
ふたりが協力しないと完成しないデートをしてください。
例えば、キャンプです。
“不便さをどれだけ楽しめるか
というのが重要になってきます。
やることは盛りだくさん。
初心者同士で行くのはとても大変です。
運転、買い出し、テントの設置、火起こし、料理、撤収
喧嘩にもなるかもしれません。ただ喧嘩しても頼れるのはお互いだけなので、どうやって危機的状況のときどういう本性がでるかがポイントです。
また、キャンプで見極められるのはお互いの得意不得意だけでなく、
災害があったとき何も無いところでも最低限暮らせるか、将来的に地方移住したいと考えているけれど自然が多いところで暮らしていけるのか
キャンプはちょっと…という人でしたら、コンビニなどもあまりなく、交通のが弁悪い自然が多い郊外に旅行に行ってみてください。
そこで2時間携帯の電源をオフにして行動してみるなどもいいと思います。
今は調べればなんでもわかってしまいますが、お互いが協力して地図を見ながらバスの時刻表を探して、見つからないものがあれば人に聞いてみるなどしてみてください。
そのサバイバルを楽しいと思えるか、思えないかで今後のふたりは変わってきます。
ふたりで今後生きていくと決めるといろんなことがあります。
2人で1つの家庭をよりよく運営していくと考えて
あなたが不得意なところは全部受け止めて私が2人分やるから、私が不得意なことは2人分お願いと割り切れるくらいになれたらストレスフリーな関係性を続けていけますよね。
あなた自信も頑張りすぎず、相手にも完璧を求めすぎずが一番です。