婚活エージェントストルの福田です。
あなたは自分の時間を大切にしてますか?
お相手との時間を大切にしてますか?
どちらかが極端に偏っていてはダメです。
良好な関係でいるために自分の時間を大切にし、お相手との時間も大切にすることが必要です。
時間の大切さ
以前、”お相手の時間を勝手に奪うことは悪”でしかないとお伝えしました。
結婚後、自分の時間がなくなるのではないか?
皆さん、一度は不安になったことがあるはずです。
確かに、自分の時間だけというわけにはいきません。
パートナーと一緒に生きていくことは時間を、生活を共有することになります。
ただ”時間を共有する”というと、全てを共有すると勘違いしてしまう人もいます。
自分の時間、相手と共有する時間、この2つのバランスがとれてこそパートナーとの関係性はよりよいものになるので
自分の時間はしっかり確保しましょう。
そして自分の時間を充実した分、お相手との時間がより大切な時間になるはずです。
自分の時間
自分の時間が確保できないとどうなりますか?
ストレスが溜まり、窮屈に感じてしまう、お相手に当たってしまうなどデメリットが多いです。
女性は一人の時間にそこまで重きをおいてないかもしれません。
カフェやショッピングを誰かと話しながら行きたい。
ただその時に、一人で行かなくてもいいのでパートナー以外の人を誘ってください。
友人と楽しんで、その瞬間はパートナーのことを忘れてください。
男性は一人の時間を大切にしたい人が多いですよね。
仕事で溜まったストレスを消化するために、趣味に没頭したい。
一人でドライブに行きたい、一日誰にも干渉されずに部屋でゲームして動画を見ていたいなど挙げたらきりがないですが、自分の世界に閉じこもりたい欲が強いのが男性です。
全て嫌なことからシャットアウトして、自分の心が完全回復されたら
その世界から出てきて、パートナーとのクリアな時間を楽しむことができます。
大切なのは、このときお互いの”自分の時間”には干渉しないことです。
女性は一人でいることに飽きてくるかもしれません。
やっぱり男性と一緒にいたいなと思うかもしれません。
そのときに男性を現実に引きずりだそうとすると
余計、ストレスが増し、自分の世界に引きこもる時間が長くなるだけです。
お互いの特性を知ったうえで、自分の時間を大切にしましょう。
パートナーとの時間
今後の話しをする、将来の話しをする、デートをする、旅行に行く。
相手と向き合う時間でもあります。
お互いのことを尊重できるよう、一人の男性と女性ということを意識し初心の心で接することが大切です。
女性は男性を頼りましょう。
自分では出来なかったことをお願いしてみてください。
・新しい電化製品が欲しいけれど、どれを買ったらいいかわからないから一緒に買いに行ってくれる?
・家具の組み立てが重くて一人では出来ないから手伝って欲しい。
”一人では出来ない”けれど、あなたが一緒にやってくれたら出来そう”ということが男性のヒーロー心に火を付けます。
「やっぱりこの人には自分がいないとだめだな」
「いつもは頼りになるけれど、こういうのは僕が助けないと」
男性は女性に役立てたことを誇らしく思い、女性は頼もしさを実感することが出来ます。
大切なことは尊重すること、エゴな思いやりは迷惑
自分時間でも共有する時間でも大切なのが尊重です。
ありがちなことは
”相手が望んでいることの決めつけ”です。
お相手が望まないことを押し付けてしまう。
お相手をコントロールしようとしまう。
勝手に心配してしまうことなどです。
例えば、交際している二人のデートの時間がなかなか合わない場合
「私は一人の時間より、あなたといる時間のが大切だから自分の予定をずらしてあなたに合わせたのに….」
男性はわざわざ予定をずらして欲しいなど言っていないのに、なぜか責められています。
この場合、女性は思いやりの押し付けであってただ自分のデートしたいという欲求を押し付けているだけです。
自分はこんなにしてあげているのに、相手は何もしてくれない?と女性は思いがちです。
そして男性が望んでいることは自分が望んていることと一緒と思い勝手な思いやりを提供します。
そういうことは大体、男性は望んでないことだったりします。
自分がしてほしいこと=相手がしてほしいことと考えるのはやめましょう。
相手が求めていることを受け止めることが大切です。
そして尊重し合える関係を築いてください。
パートナーだからといって全て許される関係ではないからこそ、時間の取り方が大切
長く一緒に過ごすことになるパートナーだからこそ、一緒に過ごす時間は大切です。
片時も離れず、一緒にいなければいけないというわけではありません。
お互いの自分の時間を大切にできることによって、お相手の大切さもわかることができます。
長期的に見て、自分達はどう時間をとっていくことが大切なのか?
どの距離感で一緒にいることがベストなのか話し合ってみてください。